サーマクールでしわ・たるみ改善

サーマクールは”メスを使わないフェイスリフト法”として、アメリカで研究開発された、シワ・タルミ取りの治療機器の事を指します。
この治療機器が発表されて以降、美容先進諸国でも大ブレイクし、美容医療業界に大きな旋風を巻き起こしました。
エイジングケアマシンとして、専門の学会ではもちろんのことながら、各マズメディアにも注目され、現在では抗加齢における定番の治療メニューとして定着しています。
サーマクールは、日本の厚生労働省にあたる米国FDA（食品医薬品局）及びカナダHPFB（健康製品食品局）承認の治療器で、施術後のダウンタイムが無い事も有名です。
そもそもこのサーマクールというエイジングケアマシンの開発元が最初に着目したのが、創傷治癒の発想です。
創傷治癒とは「傷を治す学問」のことを指します。
例えば、火傷や傷を負うと、暫くしてマクロファージの活動が始まります。
マクロファージとは老廃細胞や組織、細菌、異物を取り込み殺菌、消化をする働きの事です。
次に線維芽細胞内で修復の主たる材料であるコラーゲンが生成されます。
さらに、線維芽細胞が産生したコラーゲンに支えられて毛細血管が発達。
そこに流れ込む新鮮な血液を通して線維芽細胞に栄養が送られ、更なるコラーゲンの新生を促すという自己増殖のサイクルが構築されます。
つまり、真皮が刺激を受けると、その損傷を修復するべく、コラーゲンが生成され活性化されるというわけです。
サーマクールは、この反応の美容医療メリットのみを導入しています。
抗加齢対策に興味のある方は是非、専門機関を訪づれてみてはいかがでしょう。

頭部に火傷や怪我を負った場合、怪我の跡は皮膚が変質し毛根が無くなってしまう事があります。
こうなると薬や育毛剤を使っても、毛髪が再び生えてくる事はありません。
ＡＧＡの治療は、特に効果的な薄毛対策として注目されている自毛植毛の方法ですが、本来は怪我などで毛髪を失ってしまった人の為の再生医療として開発された技術です。
怪我の跡に対して自毛植毛を行う場合、傷の大きさや範囲によって植毛の定着率が変化します。
怪我の跡は毛根を失ってしまうだけでなく、血管の数が少なくなったり、水分保持力も減少している為、通常の頭皮よりも定着が難しいケースもあります。
いきなり高密度の植毛を行っても、植え込んだ毛根に血流や水分が十分に行き届かないと、きちんと発毛しない事から、医師の判断によって、定着率を確認しながら数回に分けて自毛植毛を行っていくのが一般的です。丁寧な方法なので時間は掛かりますが、多くの場合、傷口部分の失った毛髪を取り戻す事が出来ます。

自毛植毛ならＮＤクリニック
https://nd-clinic.jp/aga/own-hair.html